2012/05/30

ロカルちゃ!富山&南砺のあるきかた

2日目レポートが大変遅くなりました。

体の疲れと仕事での慌ただしさが圧してしまいました。

2日目簡単にやったことを箇条書きすると……
・富山地方鉄道アルプスエキスプレス号乗車
・『万葉線10周年写真集』発売を知って、万葉線本社で買う
・南砺は城端で『南砺のあるきかた』を買う
・16:00福光ICを乗り込んで後にして、22:00帰宅
って感じです。

GABP'CTs活動から趣旨が離れますが、富山は1999年に初来訪後頻度上げて行っています。

2004年2月にSUBARU R2を買って半年も経たないうちに富山県へのドライブを打ち、7回ほどドライブをしてきました。
(列車だと2回メインで来てますし、昨年9月の花咲くいろはin金沢旅行にも城端と富山に行っています)

友人がいたこと、路面電車が走っており物珍しさに惚れたことなどが、行き来を多くしているんだと思います。

また藤子不二雄両先生の出身県というのも大きいでしょうけど、もっと大きな物心を動かしたのはやはりP.A.Worksでしょう。

true tearsでの舞台訪問をはじめたのは2009年8月がはじめてで、翌年60回記念のむぎや祭りが初むぎやになっています。

最近面白いことに、県の観光・地域振興局観光課と富山県観光連盟が『ロカルちゃ!』というサブカル情報誌を発行しました。

サブカルチャー要素の強い鉄道、アニメ・コミックからパワースポット、女子旅など様々な富山のディープな旅の提案をしてくれる情報誌です。

前日、アニメ・マンガ特集の5号目が道の駅に置かれなくなり、新号の鉄道特集リターンが配布になってお目にかかれないと思ったら、富山地鉄のアルプスエキスプレス車内で、城端は後に書く『南砺のあるきかた』を買った際に頂くことが出来ました。
(城端ならあるだろうと思ったけど、アルプスエキスプレスにあったことに驚いた。しかも女子旅特集の4号も一緒に)

PAや藤子作品だけにとどまらず、ペルソナの射水に、ゆるゆり、ほしのふるまち、きまぐれオレンジロードでは高岡が舞台になったり、美味しんぼでもたくさんのうまいものを紹介しています。

鉄道好きには1,6号目が、アニメ好きには5号目がおススメです。

ちなみに次号は建物特集だそうですが、これも富山はいいものあるんだよねぇ……。
(展望台関係は特に目が無い)

そして、城端では『南砺のあるきかた~城端特集~』という本を買ってきました。

真実の涙をもう一度有志会が作られた、城端のファン向けの本です。

城端観光に特化した本、旅行雑誌などではローカル出版でもなかなか見つけられません。

城端線の紹介から駅の紹介、各祭りや風景、暮らす人、城端で業をする人のインタビューに宿坊の泊まり方まで書いてあったことには驚きましたよ!

観光情報というよりも、ファン目線で城端の今をありのままに書いている本で、おみやげとしてはうってつけだし、地方出版本棚にも並ばない究極のローカル本と言えるでしょう。

この本実は5月GWに発売され、うまくいけば曳山祭りも見ることが出来たのですが……今属してる仕事場は完全な土日休みなので当日行くことが出来ませんでした。

店頭委託販売があるということは聞いていましたが、この開始日が実は買いに行った前日です。

静かな城端の日曜午後、この本を買って善徳寺の鯖寿司を作ってる現場や銭湯を見て回り、のどかな時間を覚えてきました。

60回目のむぎや祭りの踊りを思い出し、また見に行きたいなって思っています。

有志会の交流会にも、なんですけども……なかなかご縁を作れずいつになるのやらって感じです。

遠くなるとなかなかイベント開催日通りにっていかなくなりますけども、閃き1つで縁はできるものですから慌てずチャンスを作っていこうと思っています。

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