アニメ・コミック・ドラマ・映画のロケ地めぐりガイドという本を買ってきました。
たまたま見つけたんですけどね。
サイクルクリップみたいに自転車と融合したものではなく、旅行地向けムックとしたのはかなり久しぶりなような気がします。
というか……世の中オオゴトもあったけどさ、ようやっと刷新された舞台地本が出たようで何よりです。
つり球、アポロン、ロボティックス・ノーツ、なつまち、ラグりん、たまゆら、鉄砲娘の捕物帳、氷菓、あのはな……と舞台地の紹介の他、東京ディズニーシーやらJAXAといったサブカルに関連するけど敢えて場所に特定するもの、出かけたくなるマンガや今のサブカル町興しの考え方、私の聖地なども載った、前向きに見るなら感慨深い内容になってるんじゃないかと思います。
雑誌掲載もだいぶ変わってきて、いろいろな方向から考えられる内容になっているのが良いですね。
出かけたくなるマンガで江ノ島を扱ってますが、アニメではつり球、TARI TARIってあるんですけど、自分がコミックで江ノ電・江ノ島に行ってみたくなったマンガがあるとすれば、小島あきら先生の『まなびや』『わ!』ですかね?
江ノ電沿線は景観がよく、メディアタイアップ以前より出かけていますけど、2007年の秋この本1巻目が出た時スポット探しに出かけたことがあります。
鎌倉高校前駅も景色のよく見える踏切を知らなかったら、海に出て海水に浸っても海を歩いてみたりしたものでした。
で、歩いてみれば稲村ヶ崎とかに辿り着いていたり……。
現在放送中のメディアが再発見のきっかけになったりしますけど、振り返ればその地に訪れていて変っていくものを見るのもまた楽しいものだなって感じますね。
ともあれ、ようやっと新しいサブカル旅行のムックが登場し、旅文化を変える話もあがっています。
気になった方、読んでみてください。
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