2013/03/28

小諸2日目

急行のレポートだけで長くなってしまったので、2日目は別エントリーで参ります。

翌日は前回のエントリー通り、急行電車イベント以外で出来なかったことをやりこなしてきました。

箇条書きするとこんな感じ。
  1. なつまちおもてなしサロン本年初訪問
  2. しなの鉄道小諸駅での原画展、本格見学
  3. 懐古園を案内する轟屋が無料乗車体験をしていたので、ポスター気分を味わう
  4. 昨年出来なかったことの1つに三室にある『クレッセント』で昼飯
  5. 昨年出来なかったことのもう1つに、菱野温泉にてケーブルカー露天風呂を楽しむ
  6. 3月20日から発売の新ポスターの購入
クレッセントと菱野温泉は小諸市街から少し離れたところにあり、どちらも昨年のカードラリー(といっても、菱野温泉の場合は『べじたり庵ふわり屋』)参加店ではありました。しかし、秋に開催のふーどまつりで事が駅前で済んでしまったことから、どこかで1回は行きたいなぁ……と考えていたんです。菱野温泉は秋頃にケーブルカーで行ける温泉があるとも聞いていましたので、『今年やろうぜ企画』の1つに入れていました。

それにしても、クレッセントは時間がずれた分だけお店ではのんびりと、しかもお店の方とも初来訪なのに話が濃くできてよかったなぁ……。霧島海人クンの通学路モデルを少し曲がったところにありますが、ある種『隠れ家』みたいな感じでのんびりできます。ただし混雑すると大変なお店のようで、電話確認推奨のようです。なんか1人とかで寂しい時には、ここで静かに食事を楽しもうかなぁ……。

三室のクレッセントから菱野温泉は遠いと思っていたけど、30分もあれば楽に行けました。

菱野温泉は1人宿泊がOKな薬師館と複数宿泊の常盤館に分かれますが、ケーブルカーがあるのは常盤館です。
(薬師館宿泊でもケーブルカー露天風呂は入れるそうです)

ケーブルカーは……どこかしらで見かけたことがあるところのケーブルカー。無人の自動運転なんで、乗り降りゲートにはナブコの自動ドアがガッチリ乗客の安全を守っています。ケーブルカーの時間はおよそ1分。定員6名の車内座席は何故かオフィスチェアなのが笑えますww。
山頂のお風呂もいいんですが、風呂の小屋から出るとバルコニーにテントが……。
何のテントだろうと室内を見たら掘りごたつが。

聞いた所、冬場の温まりながら煙草を吸ってもらおうというサービスらしいです。

もうじき撤去してしまうそうですが、この辺りの冬場はメチャクチャ寒くなるからだとか。

テントの中でタバコかぁ……煙草を吸わない自分でもこの設備には羨ましくなります。

ケーブルカーを登った先の露店風呂からは天気が良いと、雲の上の山を見れるんですねぇ!

この日は少し寒かったけども、午後からの温泉は大変乙なものでした。

16:30過ぎには再び小諸市街の自家焙煎こもろでのんびりコーヒータイムにし、蔦屋書店で長野県でしか売られてない郷土本を1冊買って、20:00には長野県を後にしました。が、関越道上り線は渋滞の嵐に見舞われ、その時間であっても渋滞の電光掲示が……。乗降目標の東松山ICの手前花園ICまではスムーズに走れたので、あとは秩父路道路で渋滞を回避して帰ってきました。先週秩父行きでも恐ろしい渋滞の列を見ました。

もう春です。

今自分の職場近くの桜は満開で、少し散っているのもありますが……この週末お花見には良い時期なのかも?

2013/03/27

急行 あの夏で待ってる

3月23日の運転日から4日経過……「凄いこと」遅くなりましたが、しなの鉄道の上田-軽井沢間を駆け巡った急行『あの夏で待ってる』号のレポート参ります。

発表が昨年12月の発表から約3ヶ月。まもなく運転までもが見納めになる169系急行型電車のラストランも兼ねて、様々な169系電車イベントがしなの鉄道で行われています。大方国鉄信越本線時代を走った急行電車……『妙高』『信州』『志賀』……の復刻版(リバイバル運転)で走るものが多いです。一般運転という日もあれば、ツアーで貸し切ってというやり方もやってるみたい。自分は国鉄ファンではないんですが、昨年は小諸-軽井沢間の列車で1回は乗ってると記憶していますし、『なつまち』以前のしなの鉄道でも快速とかで乗った記憶があります。今しなの鉄道にいる169系電車だと昔の新幹線の座席を使っていて、わずかですがリクライニングも効くんですよね。また外装も緑と橙色の湘南色の編成と、赤いしなの鉄道色とがあって、なんでか後者の方がよく乗れました。1年前があっという間に感じるなぁ……。

その1年前、丁度今頃は『あの夏で待ってる』も放送終了。小諸市も『あの夏で待ってる』観光対応に『なつまちおもてなしプロジェクト』を立ち上げ、意見交換会から本格的になってきたんですよねぇ……。11月まで活躍し本陣母屋が閉館になるので、中にある『なつまちおもてなしサロン』も閉館もなりましたが、隣の佐久市で開かれた『さくデ。』や諏訪市での東方イベントの参加もあったし、観光交流館がおもてなしサロンの冬季出張所扱いで対応して頂けて……冬もそこそこでは頑張っていた。でも本年度で言えば3月20日からサロン開館で、今日のイベントは言わば本格的な鏡開きと考えようと自分は思ってます。

しなの鉄道では、入場券、一日券の発売があり、8月4日からは115系ラッピング列車の運転があって、初日の運転台をりのん人形も同乗した快速『なつまち』が印象強く残っています。カードラリー中に一般の営業運転で乗った日もありますが、8月4日はオリジナルのタペストリーは飾るわ、AR用のモニターではあの夏で待ってる1巻が上演されるわでこれまた印象強いものがあります。運転も今年の7月までと聞いています。あと1回は乗っておきたいところです。ちなみに11月開催の2回目の意見交換会では、ラッピング列車の貸切なんかのイベントなんて如何?って聞いたことがあります。

さて169系仕様の急行 あの夏で待ってるですが、自分は走行には最初懐疑的なものがありました。

確かに急行電車であのヘッドマークをつけて走れば、国鉄ファンではない自分でもそれなりに乗ってみたいとは思う。でも、8月4日の115系の事例があるとはいえ、乗って楽しめる空間に作り上げるのってどうするんだろうなぁ?しかも湘南色で走ると案内があったときには、『なつまち』本編で出なかった色の電車を?どうするの?と首を傾げたことがあります。自分の頭の中ではなつまちの世界観が優先し、実走に違和感を感じることさえありました。とはいっても、違和感は後の演出ですぐ払拭できたんだけどねww。

9時台には宿泊のグランドキャッスルホテルの駐車場にクルマを止めて小諸入りしますが、どうもこの時間帯では遅かったようです。

10:01の列車で上田へ向かおうと思っていたら、数分間違えて10:25まで電車を逃してしまいました。

最近しなの鉄道には2両編成の115系が走っていて、最初と最後の小諸-上田の往復がこれに当たりました。

ワンマン運転対応工事は受けていて、これこそ最近はじめた全線ワンマン運転をはじめる礎になっていますが、塗装はJRのままだから曰く『なつまちで、大糸線を走った115系』がそっくりしなの鉄道で走っていたという訳です。『なつまち』通解はわかるんですが、事実上の減車。おまけにしなの鉄道用のARモニターもありません。違和感を「凄いこと」感じたけど、そのうち慣れるでしょう。

上田を出てしなの鉄道本社に着いたのは11:00。

本社には初来訪ですが、60mある115系なつまちラッピング電車を横に、100m以上ある物販客の列に遭遇することに。……早いこと来てたんですね、迂闊だったなぁ……。

自分の番の頃にはおぎのや謹製の『あの夏で待ってる』弁当は売り切れてしまいましたが、なんとか急行券セットと特製看板レプリカを買います。

看板1個1200円6つで8200円!!……思い切って買っちゃいました。
(さて、どうやって収納しようか?)

本社内ではラッピング列車と本日の急行電車と並んで撮影。
(ヘッドマーク交換なんぞもやってたぞ)

更には♂会皆さんの協力によるコスプレ撮影会も。
(ただしイチカ、檸檬、美桜がいない)

にしても、買物に100mも列が出来た本社の撮影会には沢山のお客様が来られていました。
(なんか春なのに少し寒いコミックマーケットという声も聞いたような気がしましたね)

13時になって上田駅より急行『あの夏で待ってる』に乗車しますが、当初の疑問もすぐに払拭出来ました。

最前最後部はタペストリーは窓側は勿論天井に飾られ、内装で『なつまち空間』を演出しています。

驚くのは中間車!
『なつまち』グッズがあちらこちらに飾られています。りのん人形を荷物置き場に見えるように置くだけでも、アミューズメント的には『キャスト』となっているんです。配置は『なつまちおもてなしプロジェクト』の皆さん方のアイディアです。何しろ本日は『なつまちおもてなしサロンカー』となりました。ちなみに特製ガチャ(カプセルトイ)販売機も上田寄り乗務員室付近に設置され、わかやま電鐡貴志川線の『おもちゃ電車』を思い出します。勿論、サロンにあるノートもスタッフが持参して下さり、自分は軽井沢駅ホームでサロン設置のノートに、本年初の一筆することになりました。

座席は軽井沢ゆきでは上田寄り車両で僅かに残った通路側座席に座ることとなりましたが、上田ゆきでは軽井沢ホームで待って中間車『夏まちおもてなしサロンカー』なんとか窓側をGet。

短い時間ではありましたけど、上田-軽井沢-上田のミニ旅行を楽しみます。

ちなみに上田駅では発車音楽にOPの『Sine』が流れました。

この日のために用意してくれたとのことでした。
(録音しそこねたことが悔しいかも?)

車内放送も『なつまち』劇中名所案内が行なわれ、いつものしなの鉄道とは一線を画したものとなりました。
(それでも浅間山はどこ?って聞いてくる方もいて、自分で案内することがありました。一般の観光放送もあっても良かったな)

ちなみに後に聞いた話になりますが、乗車した分での乗車率は120%を超えたそうで、事実立席の方もいましたし『成功』という話も聞きました。まさに『演出勝負で大成功』といえるんじゃないかと思っています。いやぁこれは本当に良かった!

急行券は記念券では絵柄入り、単体券でもロゴが入ってるし、乗車証明証も貰って嬉しいものになっています。

20分、30分の停車があっという間に過ぎたとさえ思う急行『あの夏で待ってる』でした。

が、小諸での23分間の停車では、ベルウィンこもろで開催の、小諸フィルムコミッション市民参加型総会にチラ見ながら参加してきました。昨年は『あの夏で待ってる』の大澤プロデューサーの講演があって参加してきましたが、その際市長の挨拶に「島崎藤村作品の映画化」を触れていたことを覚えています。その作品の1つである『家』がまもなく上映開始なんです。今年は急行 あの夏で待ってるバッティングしてしまい、総会の参加ができません(あれば優先していた)。せめてものって想いと思って、23分停車にかけました。丁度『家』監督の講演会が終わって質疑応答の最中でした。自分もそういえば昨年、質疑応答で真面目な質問しちゃったな……とどの視点で見ても赤っ恥だったかな?って思うことがあります。

急行『あの夏で待ってる』乗車だけの日帰りでは、たぶん充実できないと思って、今回も宿泊したんですが、これは正解だったようです。ファン同士の飲み会が大変充実してましたし(3時間以上やっていたか)、初来訪の店で冷えたビールは、やかんで注がれるという貴重な体験をしてきました。ホテルも今回半年ぶりの小諸グランドキャッスルホテルですが、シングルが満席で電話交渉したら、ダブルルームのシングルユースとなりました。シングルですと布引方面を眺めますが、今回の部屋は浅間山やしなの鉄道寄りの眺めを堪能できました。しなの鉄道を見れるという意味では、絶景部屋が当たったってことになりますねww。

2013/03/22

飛騨たびきっぷ……生きびな祭りにどうですかい?

明日は小諸へ行ってきますので、書類を作ったり、持ち物の準備などを進めているところですが……。

氷菓『生きびな祭り』で役に立ちそうな乗車券が新発売されましたので、急いで書きます。

東京、静岡、浜松からも新幹線でGOという飛騨観光きっぷが発売になるそうです。

東京からは『のぞみ』が、静岡・浜松の両駅では『こだま・ひかり』、名古屋-下呂←高山→飛騨古川間の特急『ワイドビューひだ』号の往復には普通車指定席を使えますし、下呂←→飛騨古川間のフリー区間は特急でも普通列車でも自由席に乗り降り自由というモノ。

特典としても豪華で、
・ホテルアソシア高山リゾートのスタンダードルームの基本室料(食事なしの素泊まりプラン)より25%割引します。さらに、1日10 室限定でデラックスルームにアップグレードします。ご利用の際は、事前にご予約いただき、ホテルチェックイン時に、このきっぷの「かえり券」及び「特典券」をご提示ください。※空室状況により特典をご利用になれない場合があります。
・濃飛バスの以下の商品を割引価格でお買い求めいただけます。ご利用の際は、高山バスセンター(JR高山駅を出て左側)で、このきっぷの「かえり券」及び「特典券」をご提示ください。
1) 「高山~白川郷線 往復乗車券」3,870円 ※要事前予約
2) 「高山~奥飛騨1日フリー乗車券」2,500円
高山~新穂高温泉間が1日乗り降り自由。アルプス街道平湯の入浴券付。
3) 「高山市内1日フリー乗車券」 540円
JR東海プレスリリースより引用
おねだん(こども半額)
東京都区内:23,000円/静岡:16,500円/浜松: 14500円

発駅及びその周辺の【JRの主な駅及び主な旅行会社の支店又は営業所】にて発売。


利用期間は2013年4月2日(火)~2014年4月5日(土)の5日間有効
発売開始は2013年4月1日(月)からだそうです。
※ただし、4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~1月6日はご利用になれません。

思い切ったきっぷがこんな時に発売になり、今からこっちにするか?と思い悩むことがあります。

にしても23000円で東京←→高山間を移動できるようになるとは……凄いですねぇ!!

名古屋市内発の飛騨路フリーきっぷでも、11000円だったはずなんで往復の新幹線を破格に乗れる。そのかわり都市部の途中区間を降りれないというのが難点かもしれませんがねぇ……。

生きびな祭りに行かれる関東地方お住まいの方、このフリーきっぷいかがでしょうか?

濃飛バスでも新宿まで、長距離ながらも昼間走行の高速バスが走っています(京王バスと共同運行)。片道6500円、往復11500円、4枚回数券でも23400円という安さです。凄く安く済むのでおススメではありますが。新型の安全設備搭載のバスで平湯温泉経由で行くというのも、また1つ楽しいものかもしれません。濃飛バスも『氷菓』とのタイアップでお世話になりますが、どうあっても早さ勝負で行くとJR側には歯が立たないかな?

また、今回登場の飛騨たびきっぷでは浜松発きっぷもあります。千反田さん家モデルの掛川・加茂花菖蒲園を見て行くなんてこともできそうです。工夫する必要がありそうですけど……。

一応ご紹介まで。

2013/03/16

氷菓と生きびな祭り、濃飛バスも。

前項の予定にあった『氷菓生きびな祭り参加』の続報です。

生きびな祭りは高山市の観光情報でも取り上げられました。

そして交通支援においても濃飛バス『氷菓イベント』が上げられタイアップがあるそうです。

舞台地と交通機関、最早コラボとしては定番と言えばそうでしょうけど、氷菓でもやってくれますか!

濃飛バスといえば、7話目『正体見たり』の戝前村こと平湯温泉に古典部を運んでくれたバス会社で、折木奉太郎を酔わせたとも。でも、飛騨方面では大きなバス会社で、高速バスでは高山から富山・高岡・岐阜・名古屋・白川郷・方面の輸送のほか、松本、安房峠経由で新宿へ昼間なのにもかかわらず走らせています。このほど、AMB(衝突被害軽減ブレーキ)を搭載した新型高速バスも走らせるそうです(この装置、岐阜県のバス会社では初採用だそうです)。

当日の生きびな祭りでは、高山駅から水無神社への輸送のほか、クルマで来られる方への駐車場からのシャトルバスを運転するそうですが、先立って4月1日からは

  • 『高山市内まちなみバス』に氷菓ラッピングバスの登場
  • 高山市内フリー乗車券『氷菓バージョン』記念乗車券の発売
    (2000部発行・おとな600円)
  • 高山~飛騨一之宮間の『氷菓×飛騨生きびな祭り』記念乗車券の発売
    (1000部発行・960円)
※乗車券類は飛騨高山バスセンターで限定発売

だそうです。

濃飛バスだったらありえるんだろうなぁ、って思っていたんですがやってくれるんですね。

ともあれ購入の楽しみがまた1つ出てきました。

当日はJR東海と並んで安全輸送の1つ要になる濃飛バス。

少なくとも高山市内で、そして都市へのアクセスにお世話になります。

昨日になって、いつもクルマで使う道が雪になっていたらオシマイなので、急にトレイン&レンタカーと試しにツアーバスのVIPライナーに乗ってみようと考えてみたり、加茂花菖蒲園が花の開花前なので行くのなら別日設定の方が良いと今まで行くと決めていたものが中止になったり……折角取っていた宿が高山にありますが、飛騨一ノ宮の民宿が紹介されて、さてはて、根本から生きびな祭りを楽しむには、公共交通か自家用車かで悩み、宿も2泊高山で本当に良いのか悩みました。加茂花菖蒲園も、本当にパスしていいのか悩んでいます。1つ1つ解決へ持っていきたいと思っていますが、昨年8月の加茂花菖蒲園行きや、新幹線リニア館行きなどで補えなかった交通視察も視野に入れて、納得と新情報の反映できるような方法で考えていこうと考えています。

↑追記結論
3月17日0:00までに体裁整えました。四苦八苦して予定を変えたり、キャンセルとかありましたが、思い出に残って、楽しめる日々になるよう、これでやってみようと思います。
  1. VIPライナーで名古屋経由で高山入り。この日はお雛様ラリーに専念する。
  2. 生きびな祭りを思いっきり楽しんで来よう!(問題は夜の高山入りかな?)
  3. レンタカーで平湯・栃尾と、行けたら新穂高と古川市内を見学。高山出発は14:38。
なお、加茂花菖蒲園は4月27日以降、日帰りで行ってみようと思います。

2013/03/08

予定いくつか(追記あり)

最近全く書いてないこともあるんで、「これは確実にやるぞ!」と思ってること3つ。

・急行『あの夏で待ってる』号atしなの鉄道
公式情報が載りましたので、予告しておきます。

3月23日(土)長野県を走るしなの鉄道にて、上田から軽井沢を折り返し、小諸で長時間停車しての上田まで行く、急行『あの夏で待ってる』が運転されます。

劇中ではしなの鉄道の普通列車(115系)が軽井沢駅を周辺に出ており、ARじゃないしなの鉄道企画のラッピング列車が昨年8月から走っていることは前にもお話しました。今回は顔がまったく似ている急行型の169系電車を使った急行列車を走らせるそうです。最もこの169系電車は現在、ラストランを迎えるに当たって、様々な企画を作り走っている最中です。緑&橙の湘南色で昔の急行電車を復刻(リバイバル)運転なんぞをやってたりしています。

昨年の春時に、小諸から軽井沢へ行く際に普通列車で乗っていますし、『あの夏で待ってる』前のしなの鉄道でも乗った記憶があります。赤と銀色の車両で、ボックスシートじゃない昔の特急電車の座席を搭載したものですね。Kishiは鉄道は好きですけど、属性的には乗り鉄で新型と路面電車。並んでる本を見てもデザインやらこれからの鉄道の在り方などを論じた本が多く、いわゆる歴史が好きというタイプじゃないんですよね……。

本社の上田と小諸で企画イベントがあるそうです。

また、なつまち交流拠点である『なつまちおもてなしサロン』も3月20日から本陣に戻って再開と伺っています。

サロンについては20日に行けるかは疑問ですが、23日は確実に行こう!と考えております。

おねがい☆シリーズの大町・木崎湖と併せてやっていこうと思いますが、小諸側としては訪れられないスポットを見てみたり、小海や飯山辺りで見てみたいと軽く思ってもいます。

気軽に無理せずがんばろうと思います。

・『氷菓』生きびな祭りat岐阜県高山市(追記情報あり)
現状一番楽しみにしているイベントがこれかな?

4月3日(水)、平日になりますが休みを取って行く手配で進めています。

高山は一宮地区にある水無神社で行なわれる『生きびな祭り』。『氷菓』最終回を飾ったもので、高山でのお祭りで考えるとそんなに大きなもので無いけども、伝統ある祭りであると共にお雛様を地元の女性たちが演じる貴重なお祭りです。

行けたら半年ぶりの飛騨高山です(遠いので頻度を上げようとは思いません)。

現在、スタンプラリーイベントや、コースターなどの新グッズも出ているそうです。

今回の行き来に関しては、まずクルマか公共交通か2か月間悩んでましたが、おそらくクルマでとの方向で考えております(夏タイヤしかないのに、長野からの安房峠道路が渡れるか気にしていますが)。

翌日、出来たら高山から静岡県掛川市の加茂花菖蒲園・加茂荘にも来訪を考えています。

無論ご当地お土産も楽しみですが、やっぱ生きびな祭りを『氷菓』イベントがどうなるかに拘らず、生きびなを生で見てくることが最大の思い出になるんじゃないかと考えています。

<=追記
3月11日、生きびな祭りの日程が氷菓ポスターと共に公式ページにて発表となりました。
(ポスターの絵、色使いを見る限りタスクオーナ先生じゃないかな?)

千反田える役の佐藤聡美さん、ご出演とのことです!!

握手会、おにぎり実演会、トークショーが開催されます。

凄い内容ですが、気持ち複雑です。嬉しいといえばその通りですが、こういうイベント時に先立ってしまうのが警戒なんですよね(規制事項が多いご時世ですので、どうすることが一番『楽』にできるか考えることがあります)。もしかすると神山市こと高山市の初来訪者もいらっしゃることを考えると、譲って他サイドで楽しむことも……。とりあえず過度せず、イベントを楽しもうと思っております。

飛騨経済新聞には佐藤さんご出演の他にも、氷菓タイアップの献血キャンペーンの復活や、氷菓ウエハース先行販売などが予定されているとの情報が!!……自分の方が「わたし、気になります!」状態になってしまいそうです。

交通手段もクルマで駐車場からシャトルバスもありますし、何よりも……名古屋行き特急ワイドビューひだ18号が飛騨一宮駅に臨時停車との情報もあります。高山-飛騨一宮間のアクセスとして、普通列車とバスのみではないというのは、選択肢が広がって嬉しいことでもありますよね。
at 2013.03.11=>

・『たまこまーけっと』at京都市出町枡形商店街
5月18日、京都で開催の『たまこマーケット』トーク&LIVE(at KBSホール)に併せて行く予定ですが、現在のところトーク&LIVEに確実に行こうとは考えていません。

イベントの当後日、はじめての来訪とイベント効果でどんなおもてなしがあるのか?そして京都アニメーションで『氷菓』『中二病でも恋がしたい』そして『たまこまーけっと』と楽しませて頂いた感謝を表すために行くイベントで、『京アニ感謝旅』と考えてもいます。

主たる視点はあくまで裏方で、そりゃKBSホールに行けたら更に良いんですが……最近公式イベントは制約が多いしサイリウムを持つイベントはうんざりするようになっちゃったので……。

出町枡形商店街ゆき、何度も予定変更しました。

高山の生きびな付近も考えましたが、二束の草鞋を履いて転びそうな結果になることが嫌でしたし、GWも考えましたが3ヶ月前でもビジネスホテルさえ取れません。

この日なら落ち着いてると思うので、舞台地と出町枡形商店街の様子を確かめてこようと思っております。

・木崎湖atおねがい☆シリーズ(追加事項)
しばらくしての追記で、カチカチになっていますけど……。

6月30日までを期限に一度は木崎湖に足を運んでおこうと思います。

リゾートトレインふるさとの海ノ口駅停車記念と、おね☆スタの参戦によるものです。

長野は再発見!を基軸にやっているので、できれば大きな夢を膨らませて……。

以上です。
この4つのイベントは大きな病気にならずにこなせることを祈りつつ今を過ごしていこうと思います。

2013/03/04

ChiChiこみinGAIA

昨日3月3日はひなまつりじゃなくて、秩父でのサブカルイベント『ChiChiこみinGAIA』というイベントに参加してきました。

『あのはな』舞台地の秩父市ではありますが、横瀬の旧芦ヶ久保小や荒川地区でのフリマイベント、あるいはミューズパークでのイベントで『あのはな』をきっかけに更に楽しめるイベントをと、ジャンルを問わずに行っているイベントがあり、『秘密基地の日』もその一環と思う節がありますが、秩父でお仲間と一緒に楽しめるイベントという意味では本当にお世話になっております。痛車とコスプレのイベントというと、旧芦ヶ久保小ぶりかな?久々の開催に思えたことも書き添えます。

今回イベントの舞台になったのは『Total Entertain "GAIA"』という会場です。

あまり行くことの無い結婚式場を兼ねたレストランをいっぱいに使って行われました。

会場付近の駐車場には数々の痛車が……。

そして、コスプレイヤーさんならオトクだと思えた事に、結婚式場での模擬挙式や会場での撮影。

メインホールではDJライブにバンド演奏、デビューアイドルコンサートも行われました。

射撃会場まで用意があって、結婚式場付レストランの使える範囲をふんだんに使いこなして楽しむイベントに相成りました。

模擬挙式の特に午前中に開催された式場編こそ、コスプレイヤーさんじゃなければ入れないイベントだったのですが、空いた時に会場を見せて貰ったんですが、ステージ側からは武甲山などの山々が一望できるようになっていて、この日みたいな晴天時には幸せ感を満喫できそうな会場です。あいや、Kishiには結婚なんぞにまだまだ遠いし、もしかしてこんなところを使う機会も無いだろうと思えるような会場ですけど、やっぱ憧れてしまいますねぇ……。

結婚式にでもなれば、身のまわりにいくらでもチャンスがあるだろうとは思うんですが、式場レストランというのは行くチャンスが無いので興味深く思うんです。

いつもお会いし持ち寄って楽しいイベントにしてる皆様方に感謝し、そしてイベント会場となった『GAIA』の皆様に近隣の方々にも御礼申し上げます。

本当に楽しいイベントでしたし、久しぶりに大きなファンイベントに参加できたかなと思っています。